ジモティーに入社するまでのこと

どうもジモティーエンジニアの @soplana です。

今回、初のブログ当番なので  ドラクエ10の戦士のレベル上げを支える技術   僕がジモティーにエンジニアとして入社するまでの経緯を書こうと思います。

 

 

新卒でSIerになる



まず大学は文系だったのですが無事五年での卒業も決まり、あまり強い動機もないまま「今後PCくらい使えるようになっといた方がいいだろう」という理由からSIerになりました。

PCといえばネットサーフィンくらいにしか使ったことはなく、Excelもまともに触れない状態だったのですが…。

ホント驚くほど意識の低い(むしろ無い)選択でした。

入社した会社は研修などが充実していたため、そこで3~4ヶ月ほどjava(struts)や、sql(DB2)、eclipseなどの使い方をひと通り学び新人チームで簡単なアプリケーションを作ったりしてプログラムの基礎を学びました。

全然わからなかったですけどね。

で、実際現場にでて働き始めると、研修でならった事とかあんまり使わないんですよね。

それから二年くらいはひたすら“Excel仕様書のプリントアウトを支える技術”を磨きました。プレビュー時とプリントアウト時のズレを考慮した仕様書作成なら任せてください。

それでもたまにはソースコードいじったり読んだりすることもありましたが、せいぜいifちょっと直したり3~4個メソッド追加したりという程度でしたので技術力が求められる環境ではありませんでした。

 

 

なんかおかしいなと思い始める



色々はしょってはいるのですが、もともとwebサービスは作りたいなとぼんやり思っていた僕は二年くらいイソイソと働いてやっと「Excelでwebサービスってつくれんの?」と思い始めめた気がします。

調べてみるとどうやらweb系というものに転職するためにはLAMPというスキルが必要らしいという事をしり、見事にどれも触れたことなかったのでちょこちょこ自宅で勉強しはじめました。

vimもlinuxも最初触れた時は「これで開発とか冗談だろ」と思いましたね。

ディストリビューションも何がいいか、何が違うかも分からなかったですし。

いざ自分で色々やるようになると以外と楽しくてのめり込んで段々意識メーターの高まりを感じ始めて、社会人二年目の冬くらいにメーターが振りきれたのでそのまま会社辞めました。

無計画で辞めるの、ホントやめといた方がいいです。

 

 

意識の高いニートになる



なりました。ニートに。ざっくり一年ほど。

web系に転職するために僕が立てた計画はシンプルで「なにか一個くらいwebサービスつくって持って行こう」でした。

その時期、丁度Ruby on Rails 3がリリースされたころで、WEB+DB PRESSの記事を読み、Arelのメソッドチェインに感動したのでフレームワークはRailsに決め、サーバーにはfedoraを(これしか使えなかった)、DBにはmysqlを選択し、なんとなく構想だけはあったwebサービスを作り始めました。

まず最初に、10個以上違うデザインのプロトタイプを作っているウチにcss/htmlの勘がつかめた気がします。

それからプログラミングに入りrubyやDBやサーバ関連の本を沢山読みながら、なんとか完成させたのがhtml5のcanvasを使ったお絵描きサービスでした。(コレ → Leeno

このころの経験があり今ではすっかりjavascriptが好きになっているのですが、当時jQueryの使い方がよく分からなかったので怖くて生jsで全部構築して相当辛い思いしたのが思い返すと良かったかもしれません。

サーバ周りやlinuxの事はニートしてる時にChatPadで偶然出会った(!!)インフラ系エンジニアの友人に色々手伝ってもらい、なんとかリリースできて嬉しかったのを覚えています。

 

 

就活はじめた



ニート期間が想定以上に長引き流石に色々まずくなってきていたので、webサービスリリース後にようやく就活をはじめました。

自分がほぼRailsしか使えない事もあり、rubyメインでやっている会社を探していたのですがそんなに多くはなかったですね。

あと、色々と技術以外のことも経験したかったしベンチャーにしようというのは決めていました。

そんな中たまたまα版をリリースしたばかりのジモティーを知り、会いに行くと中の人達が僕が作ったwebサービスを見てくれていて、あれよあれよという間に入社していました。

ありがとうございます。

 

 

入社してみて



ビビりました。

mongoもgitもhamlも触れたことなかったので、これまた必死で勉強した気がします。

しかもRailsのソースコードが、それまで独学でやっていた自分からすると別次元の高度さで知らない事も沢山ありついていけるか不安になりましたが、どちらかというとワクワクとか感動の方が多く良い刺激になりました。

入社して少し経った頃に、フルスクラッチでそれまでのα版のジモティーを書きなおす事になり、みんなで必死で設計しコーディングしリリースまで持っていった経験が出来たのですが、これが本当にエンジニアとしてもサービス提供者としても良い経験になりました。

ジモティーエンジニアの中では僕が一番の新参にあたるのですが、みなさん本当に優秀で日々刺激になることや学ぶことがたくさんあり尊敬しています。

今、丁度入社して一年ほど経つのですがこの一年間エンジニアとしてもサービスを提供するという立場としても成長できたなと思えるので、前職を辞めたことやニートをしていたことを悔やむことは今のところまだないです。

 

 

最後に



SIerからweb系への転職してみて一番感じるのは、周りにプログラムや技術が好きでしょうがない人が増えたなという事です。

ライブラリのバグやサーバの負荷を含めて技術を楽しめる人たちが周りにいる環境で働けるのは、精神衛生上とても良いなと感じます。

もちろん楽しい事ばかりではないのですが、一年前入社した時と比べると少しはまともなエンジニアになってきたので(まだまだ知らない事ばかりですが)、一年後の自分がどうなっているか想像してワクワクできる環境であることは間違いないです。

こうして淡々と経歴を振り返り文章化したのは初めてですが、少しでも転職を考えている方の参考になれば幸いです。

まだ選んだ道が正しかったとか間違っていたとか振り返るポイントまで来てないので分からないですが、行動を起こしたことで自分を取り巻く環境が良くも悪くも大きく変わったのは事実なので、やっぱり思い切って動いてみるもんだなぁとは感じています。

 

そしてジモティーはただいまデザイナーさんを募集しております。

gitやhamlを直接触ることもあるので良い経験になると思います。興味あるかたは話だけでも是非!

投稿者: ジモティー | 2012年09月20日 | スタッフブログ - 最新の記事: 社内で出産ラッシュが続いています!... 記事一覧ページTopへ