捨てたら損!? 「コーヒーかす」３つのおすすめ活用法
※本記事に掲載している商品・サービス情報は2019年12月17日時点にジモティーで掲載されている内容です。場合によっては、ご希望の商品がない場合がございます。
家事や育児、仕事などの合間に、コーヒーを飲んで一息つく人は多いですよね。インスタントも手軽でいいけれど、豆から淹れるとまた違った印象になるコーヒーですが、飲み終わったあとのコーヒーかすはどうしていますか？ おそらく、捨ててしまう人が多いと思いますが、実は色んなことに活用できるんです。
１．消臭剤
もっともポピュラーな活用法なので、すでにご存じの方も多いかもしれませんが、コーヒーかすはその構造上、消臭に効果が期待できるといわれています。
まだ濡れたままのコーヒーかすを小皿などに移し、なるべく平にして置くだけでOK。特にアンモニア臭に効果を発揮するそうなので、トイレで試してみてはいかがでしょうか？
また、乾燥しているコーヒーかすの場合、ストッキングなど目が細かいものに入れて袋状にすると使いやすいです。冷蔵庫や下駄箱の中など、ニオイが気になる場所に置くといいそうですよ。
２．虫除け
なかには、虫除けとして活用する人もいるようです。しかも、その方法は乾燥したコーヒーかすを皿に移し、直接火をつけるだけ！ 蚊は、コーヒーかすを燃やしたときに出る煙を嫌っているのだとか。火を使うので、小さな子どもがいる、ペットを飼っている、家族全員がでかけるといったときには避けたほうがいい活用法ですが、蚊取り線香も買うと意外とお金がかかる…。捨てる予定だったコーヒーかすで代用できるなら、試さない手はありませんね。
また、そのほかナメクジの駆除に使われることも。庭にまくだけでいいそうなので、簡単にチャレンジできそうです。
３．染物・ピンクッションなどの趣味にも
コーヒーの染みって、なかなか取れずに洗濯するには…という人もいますよね。でも、意図的に染めるならちょうどいいんです！コーヒーかすを煮出してできた薄いコーヒーは、アンティークっぽい色合いになります。そのため、人形の洋服などを手づくりする際に使えるのだとか。
また、乾燥したコーヒーかすをお気に入りの生地に詰めれば、お裁縫に欠かせないピンクッションにも。コーヒーかすの油分が、錆防止になるという声もあるようです。
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捨てようと思っていたコーヒーかすも、工夫次第で色んな活用法があることがわかりましたが、前提としてコーヒーメーカーなどでコーヒーを飲まないとコーヒーかすは出ません。
前述のようにインスタントは手軽だし、コーヒーメーカーって高価なイメージがあるけれど、ジモティーならお得にゲットできるかも!? まずは一度チェックしてみてくださいね。
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（文・明日陽樹／TOMOLO）
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