大掃除前にチェック!超簡単なエアコン掃除の手順と注意すべきポイントは?

※本記事に掲載している商品・サービス情報は2019年12月17日時点にジモティーで掲載されている内容です。場合によっては、ご希望の商品がない場合がございます。

年末が近づき、そろそろ大掃除をしなくては…。と考えている人は多いはず。フローリングや台所のシンクなどであれば、掃除も慣れているからテキパキと進めることができますが、エアコンをキレイにするのはちょっと大変ですよね。自分で掃除するにはどうすればいいのでしょうか?


掃除機やぞうきんでホコリを取る

電気製品のエアコンは専門的な知識を持っていない限りは、無理に細部まで掃除しないほうが安全です。自分で掃除するときには、“ホコリを取り除く”くらいの気持ちで行いましょう。手順は以下のとおりです。

1)エアコンのコンセントを抜く
2)エアコンのカバーを開けてフィルターを取り外す
3)フィルター表面のホコリを掃除機で吸い取る
4)フィルター裏面にシャワーをあてて水洗いする(汚れがひどい場合は、中性洗剤や重曹などで洗う)
5)洗ったフィルターを乾いたタオルやキッチンペーパーで拭いてから完全に乾くまで置いておく
6)エアコン本体のカバーや吹き出し口などにも掃除機をかけ、必要に応じてぞうきんなどでホコリや汚れをふき取る
7)エアコン内部の熱交換器の表面に付着したホコリを掃除機で吸い取る
8)フィルターやカバーを戻し、コンセントを挿したら完了

無理な掃除は発火につながる可能性も

エアコン掃除で注意したいのは、無理に掃除をすることで発火などの事故につながることです。

政府広報オンラインによると、平成21年度から平成30年度までの10年間に、エアコンに関する重大製品事故は594件発生しているとのこと。

電源コードの改造や修理、接続不良または室外機にゴキブリやナメクジなどの小動物が入ることで、発煙や発火することがあるそう。ほかにも、エアコン洗浄時の洗浄液が機器内部に侵入し、トラッキング現象が発生して発煙・発火が起こるケースもあります。

政府広報オンラインは、“エアコンの洗浄は、購入店または修理窓口に相談しましょう。また、市販の洗浄剤などを使って、エアコンを掃除する場合は、取扱説明書をよく読み、注意事項を守って使いましょう”と呼びかけています。

エアコンもピカピカにキレイにしたいなら/p>

もしも、エアコンの内部まできっちりキレイに掃除したいなら、プロに任せるという方法があります。

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「ジモティー」という無料で使えるウェブサービスなら、地元のお店を簡単に探せます。料金はそれぞれ異なっていますが、5000円以下や1万円以下でお願いできそうな業者が見つかる可能性もあるのでおすすめ。

「自分でエアコン掃除をするのは不安…」。そうお考えのみなさんは、プロにお願いしてみてはいかがでしょうか?(文・奈古善晴/オルメカ)

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