汚部屋脱出！部屋がきれいな人がやっている7つの習慣
※本記事に掲載している商品・サービス情報は2019年12月17日時点にジモティーで掲載されている内容です。場合によっては、ご希望の商品がない場合がございます。
キレイな部屋で過ごしたいと思っていても、掃除をするのは面倒でやりたくない…。結果、部屋は散らかり気味で掃除がさらに面倒に感じてしまうケースがあるはず。では、常に部屋をきれいにしている人は、日ごろどんなことをしているのでしょうか？ 部屋をきれいに保つテクニックを紹介します。
汚れをためると掃除が大変になる
掃除が苦手な人の特徴のひとつに、「汚れをため込んでしまう」という悪習慣があるはず。
たとえば、料理をしたあとにガスコンロを掃除しなかったせいで、油汚れがどんどんたまって落ちづらいガンコな汚れになってしまう。飲み終わったペットボトルが何本もたまってしまい、リサイクルゴミに出すのが面倒に。使ったものを元あった場所に戻さず、部屋がどんどん散らかる、などなど挙げだせばキリがありません。
その都度片付ければわずか数秒または数分で終わる作業を怠った結果、あとで何時間もかけて掃除しなければならないんですよね（まさに筆者がそういうタイプ…！）。
掃除アイテムを各場所に設置する
では、部屋をキレイに保っている人は、普段どのように過ごしているのでしょうか？ 整理整頓されているAさんの自宅にお邪魔して話を聞きました。
「私は掃除が好きではないので、できるだけ掃除に時間をかけたくないと思っています。そこで思いついたのが、日ごろから部屋をきれいにしておくことです。汚れが付いてしまったらすぐに拭いたり、ものが散らからないように置き場所を決めたりすることで、普段は掃除らしい掃除をしなくてもいいようになりました」（Aさん）
これだけではちょっとわかりづらい…。そこで、実際に部屋のなかを見せてもらい、普段どのようにしているのか見せてもらいました。
ポイント1 キッチン
吸水性の高いタオルを用意しておき、料理後は濡らしたタオルでコンロや壁などを拭き掃除する。洗い物を片付けたら掃除用スポンジと食器用洗剤でさっとシンクを掃除する。排水口は週に1回掃除することで、ぬめりが付着しづらく掃除しやすい。
ポイント2 洗面所
吸水性の高いタオルを用意しておき、洗面所を使い終わったら必ず飛び散った水滴を拭き掃除する。鏡や蛇口などに水アカがつかなくなるので、常にピカピカの状態を維持できる。
ポイント3 トイレ
使い終わったらトイレットペーパーで便座の裏や便器の淵を拭き掃除するだけ。ブラシや洗剤を使って“ゴシゴシ”と掃除するのは、便器のなかの汚れが気になったときのみ。
ポイント4 フローリング
室内犬を飼っているAさんのいちばんの悩みは犬の抜け毛。毎回掃除機をかけるのは面倒だから、普段は柄付タイプのフロア用掃除用具にドライシートを付けて拭き掃除をする。ちなみに掃除用具は家のなかに何本か用意されており、気が付いたときにすぐ手にとれるようにしているのだとか。
ポイント5 空箱を活用する
靴などの空箱は小物類の整理に使うとAさん。事実、食卓の上には箱がひとつ置いてあり、なかにはテレビや照明器具、エアコンなどのリモコンがまとめて入っていました。ほかにも、デスクの引き出しのなかなども空箱を組み合わせて整理されており、“使ったものは必ず元あった場所に戻す”とのこと。
ポイント6 洗濯物は極力畳まない
タオルや下着類は畳んで収納するそうですが、洋服に関してはほとんどハンガーを使って干して、乾いたらハンガーのままハンガーラックにかけているそう。
ポイント7 定期的に断捨離する
Aさんは数カ月に一度、断捨離をしているといいます。自宅のなかをチェックして、もう使わないと思ったものを処分することで、収納スペースなどを確保しているそうです。
Aさんがしっかり掃除するときは、親戚や友人が遊びにくるときだけ。普段は、1～7のポイントを心がけてキレイな部屋を維持できているといいます。
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（文・奈古善晴／オルメカ）
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