“中の人”に聞いた!「ジモティー」の賢い使い方

※本記事に掲載している商品・サービス情報は2020年3月15日時点にジモティーで掲載されている内容です。場合によっては、ご希望の商品がない場合がございます。

手軽にものを買ったり売ったりできるフリマアプリやオークションサイトが人気ですが、“地元で使える”のが魅力の「ジモティー」も人気ですよね。そんな「ジモティー」は、幅広いジャンルのアイテムが出品されていて、価格も様々なのですが、多すぎるがゆえにむしろ使い方に悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、“中の人”にインタビューを敢行し、商品を探す時のコツや問い合わせる時のコツなどを教えてもらいました。

■「絞り込み」が基本です

まずは、数あるアイテムの中から自分がほしいものを探す時のコツ。なんでも「絞り込み」が基本なのだとか。

「『ジモティー』ではフリーワード検索のほか、カテゴリーも細かく設定されています。そのため、ジャンルや価格を絞り込んでお得なものを探すというのは、かなり有効な手段です。0円の出品もたくさんあるので、0円で絞り込む人も多いみたいですよ」(中の人、以下同)

また、「気になる出品者を見つける」というのも、おすすめだといいます。「ひとついいものを見つけたら趣味嗜好が同じ場合が多いので、同じ出品者が何を出品しているかをチェックするのもいいでしょう」

■やり取りは礼儀正しく

ただし、お気に入りを見つけたからといって必ずしもゲットできるとは限りませんよね。「どうしてもほしい!」と思ったら、何かできることは?

「出品者によって異なりますが、先着順で選ぶ場合と問い合わせ者の中から信頼できる人を選ぶ場合があります。もはやマナーの問題ですが、後者の場合は、礼儀正しいメッセージを送るよう心がけるとよさそうです」

何度もやり取りするのは手間がかかるため、質問事項をある程度決めておくとラクかもしれません。

「努力でどうにかなることではありませんが、運搬手段として車を持っていると安心できるケースが多いようですね。また大きいものや重いものの場合、何人くらいで取りに行けるかを事前に伝えるといいでしょう。また、苗字や使用動機、居住地域なども相手がイメージしやすくなる情報のひとつです。なかには異性だと不安に思う人もいるので、性別も事前に伝えておきたいところ。具体的にいつ取りに行けるかなど、出品者が決断する際に役立つ情報も提供しておきたいですね」

このほか、「交渉中でも諦めずに待つことを伝える」「事前連絡はこまめに行う」といったことも気を付けたいポイントとのこと。取引が成立した場合は、「お金を渡す時は封筒に入れる」「引っ越しのタイミングだとまとめて持って行ってあげた方が助かるため、今後の出品予定も聞いてみる」などもポイントに挙げられるそうです。

“中の人”が教えてくれたコツやポイントは、今すぐにでも実践できそうなものばかり。当然「必ずしもうまくいく」というわけではないでしょうが、覚えておけばきっと役に立つはず!?
(文・明日陽樹/TOMOLO)

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