ニュースリリース

蕨戸田衛生センター組合とリユースに関する協定を締結
2022年8月30日

ジモティーを活用した粗大ごみのリユース啓発、再生家具の出品を実施

地域の情報サイト「ジモティー」(以下、ジモティー)を運営する、株式会社ジモティー(以下、当社)は、蕨戸田衛生センター組合とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発、再生家具の出品を実施します。なお、現在当社では全国で52箇所の自治体とリユースに関する協定を締結し、リユースの啓発及びごみの削減を通して持続的社会の実現に取り組んでおり、埼玉県内での取組み事例としては5箇所目となります。

■協定の狙い
蕨戸田衛生センター組合では、市民のリユースを推進し、焼却ごみ削減へとつなげるため、粗大ごみ処理施設にごみとして搬入された家具の中から、まだ使えるものを選定し、再生工房にて清掃、補修を施してから再生家具として販売しています。しかしながら、昨今、新型コロナウィルス感染拡大による影響で、販売の機会や件数が停滞する中、家具リユースの活性化を企図して、当社と協定を締結することとなりました。

■啓発活動の内容(2022年8月30日現在※)
蕨戸田衛生センター組合の公式HP等で、ジモティーの利用方法の紹介を行い、リユース意識啓発を図ります。また、蕨戸田衛生センター組合が行う再生工房のリユース事業を周知する際に、ジモティーを活用することで、家具リユースを活性化し、焼却ごみの削減へつなげます。更に、組合を組織する蕨市、戸田市のHPをはじめとする広報媒体への掲載も働きかけていく予定です。

当社では、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していきます。ごみの削減やリユース促進に意欲がある、全国の自治体からのお問い合わせをお待ちしております。

※啓発活動の内容は今後変更となる可能性がございます。

(参考)リユースに関する連携を行っている自治体
2022年8月30日時点で52箇所の自治体と協定や覚書を締結し連携し、リユースに関する啓発及びリユース事業を推進しております。

<本件に関して提携を希望される自治体様、報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
株式会社ジモティー コーポレート部 宮本
MAIL:press@jmty.jp