ニュースリリース
中国地方で初の協定締結、ジモティーを活用した不要品のリユース啓発を実施
地域の情報サイト「ジモティー」(以下、ジモティー)を運営する、株式会社ジモティー(以下、当社)は、広島県安芸高田市(以下、安芸高田市)とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施します。なお、現在当社では全国で61箇所の自治体とリユースに関する協定を締結し、リユースの啓発及びごみの削減を通して持続的社会の実現に取り組んでおりますが、本取組みは中国地方初となります。
■協定の狙い
安芸高田市では令和2年度に策定された安芸高田市第2次環境基本計画の中で「ものを大切に!リユース文化形成プロジェクト」を重点プロジェクトの一つとして位置付けています。これは、循環型社会構築のために不可欠な、ごみの発生抑制(リデュース)と再利用(リユース)を強力に進め、「ごみゼロのまち」を実現する第一歩として、「ものを大切にする」文化を形成することを狙いとしています。一方で、安芸高田市の一人当たりの粗大ごみ年間排出量は、コロナ渦における断捨離などの影響を受けて近年大幅に増加していることから、リユースの更なる促進を目指すべく、当社と協定を締結することとなりました。
■啓発活動の内容(2022年11月24日現在※)
安芸高田市の公式HP、ごみ収集カレンダーなどでジモティーの紹介を行い、リユース意識の向上を図ります。
当社では、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していきます。ごみの削減やリユース促進に意欲がある、全国の自治体からのお問い合わせをお待ちしております。
※啓発活動の内容は今後変更となる可能性がございます。
(参考)リユースに関する連携を行っている自治体
2022年11月24日時点で61箇所の自治体と協定や覚書を締結し連携し、リユースに関する啓発及びリユース事業を推進しております。
<本件に関して提携を希望される自治体様、報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
株式会社ジモティー コーポレート部 宮本
MAIL:press@jmty.jp