ニュースリリース
九州で初めての取り組み!寄附物品のリユース及び地域福祉事業の促進を目指す
地域の情報サイト「ジモティー」(以下、ジモティー)を運営する株式会社ジモティー (以下、当社)は、社会福祉法人沖縄市社会福祉協議会(以下、沖縄市社会福祉協議会)と覚書を締結し、福祉施設・事業所とのマッチングを促進することで、寄附物品の譲渡をスムーズにし作業負担の軽減を図る実証事業を実施いたします。
ジモティーで同様の実証事業を行うのは全国3例目で、九州では初めての取り組みとなります。ジモティーでは全国の社会福祉協議会と連携しており、先に実証事業を行った北見市社会福祉協議会との取り組みでは、半年間で1,000件以上の物品の譲渡を成功させております。
■背景
沖縄市社会福祉協議会では、情報を必要としている関係機関への情報発信ツールが不足していることや、地域の福祉団体やボランティアの不足が課題となっており、新たに地域において情報を広く伝えるための手段の検討が求められておりました。ジモティーを活用する事で、幅広いジャンルの情報をより効果的に市民や福祉団体に向けて発信できると考え、当社と覚書を締結することとなりました。
■実証事業の内容(2022年9月1日現在※)
寄贈された物品をジモティーに出品し、福祉団体とのマッチングを促進します。また、ボランティアを必要とする市民とボランティア活動を希望する市民をそれぞれ募集するほか、福祉施設や自治会等の実施する福祉イベント情報の告知の場としても活用される予定です。沖縄市社会福祉協議会が保有するあらゆる情報を可視化し、必要とする人とのマッチングを促進し、地域内における互助の仕組みの実現を目指します。
当社では今後も地域のあらゆる情報を可視化し、生活を豊かにできる地域の情報インフラの提供を目指して、サービス開発に尽力してまいります。地域における効率的な情報発信をご検討されている各都道府県・市区町村の社会福祉協議会の方やNPOの皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
以上
<本件に関して提携を希望される自治体様、報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
株式会社ジモティー コーポレート部 宮本
MAIL:press@jmty.jp