ニュースリリース
全国で年間30万点のリユース実績を誇る取り組み!静岡市と連携し県内初出店!
株式会社ジモティー(以下、ジモティー)は、静岡県静岡市(以下、静岡市)と2024年4月に締結したリユースに関する協定に基づき、「ジモティースポット静岡」を2025年3月28日にプレオープン(持ち込みのみ受付)、4月2日にグランドオープン(販売も開始)します。ジモティースポット静岡は、当社の運営する官民連携型のリユース拠点において静岡県内初の出店となります。
■ジモティースポットについて
ジモティースポットは、「不要になったけれどもまだ使えるモノ」を地域のコミュニティ内で譲り合うことが出来るサービスです。持ち込み希望の方は、ジモティースポットに持ち込むだけで、手軽に必要とする人に譲渡することができます。そして、譲り受け希望の方は、持ち込まれたモノの情報を地域の情報サイト「ジモティー」で検索し、ジモティースポットで引き取ることでマッチングが成立する仕組みとなっています。

◆不要品を持ち込む方のメリット
・持ち込みの際の事前予約が不要
・簡単に不要品を引き渡せるため、気軽に地域のリユースに参加可能
◆不要品を譲り受ける方のメリット
・手に取りやすい価格でリユース品を購入・譲受できる
(例. 炊飯器が300円、椅子が0円……など)
◆自治体のメリット
・ごみとして捨てる以外にリユースする選択肢を持つことが可能になり、ごみ減量活動の促進につながる

■「ジモティースポット静岡」の詳細
2025年4月2日にグランドオープンとなるジモティースポット静岡は、当社の運営する官民連携型のリユース拠点において静岡県内初の出店となります。
開設場所となる「しずもーる西ケ谷」は、静岡市西ケ谷清掃工場に隣接している施設で、ごみの減量や資源の有効活用が体験できる講座やイベントなどを通じて4R(リフューズ・リデュース・リユース・リサイクル)を推進することを目的とした施設です。
このような地域に根づいた施設内にリユース拠点を開設することにより、市民がより手軽にリユース活動に参加しやすくなり、地域のごみ減量効果の最大化を目指すことができると考えております。
まだ使える家具・家電・子供用品・レジャー用品・衣類・食器・本等の持ち込みが可能となっており、集まったモノは、ジモティースポットに訪れるだけで購入し引き取ることができます。ジモティースポット静岡では不要品を持ち込む際の事前予約は不要です。詳しい利用方法については、以下のURLをご参照ください。
【ジモティースポット静岡について】
住所:静岡市葵区西ケ谷553番地の2 しずもーる西ケ谷2階
・プレオープン(持ち込みのみ受付):2025年3月28日(金)
・グランドオープン(販売も開始):2025年4月2日(水)
・営業時間:9時〜16時
・定休日:月曜日・火曜日 年末年始
・持ち込み対象品:まだ使える家具・家電・子供用品・レジャー用品・衣類・食器・本等
※静岡市民の家庭で不要になったモノが対象です。
https://jmty.jp/about/jmtyspot_shizuoka
※サービス内容等は予告なく変更する可能性がございます。

■当社の運営するリユース拠点におけるごみ減量の取組み結果
これまで当社では11自治体でジモティースポットを運営しており、2024年の1年間で累計約30万点(約1290tのごみ減量*)のまだ使えるモノをリユースしています。また2024年10月25日に愛知県名古屋市に開設した「ジモティースポット名古屋」ではオープンから3ヶ月で約100tのごみ減量*を達成する結果となっております。
リユース拠点の取組み詳細については以下のURLをご参照ください。
【リユース拠点の取組み詳細について】
ジモティーでは、現在219箇所の自治体と協力し、全国でごみ減量に向けた取組みを行っております。今後も地元で個人・企業・行政が一体となって持続可能な社会の実現に寄与できるサービスを運営してまいります。地域内での資源循環の促進やごみの削減を検討されている、全国の自治体や企業からのお問い合わせをお待ちしております。
*持ち込まれた不要品の平均重量、リユースされた件数から算出
<本件に関して提携を希望される事業者様・自治体様、報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
株式会社ジモティー コーポレート部 木下
MAIL:press@jmty.jp